タピオカを詰めた最新型の銃で、好きな人嫌いな人大好きなこと芸術作品世界現在過去未来これからの希望、ぜんぶ撃ち抜いてしまおう黒糖抹茶ミルク。
キラキラの指輪を反射させてヘッタクソな箸の持ち方で寿司なんか食べながら終末プランなるものを立てる。何が言いたいわけでもないけど黙れば終わる話でもない。ずっとあるけれど全然何もない。私たちは一生孤独だよ。手を繋いでもたぶんそれは変わらないよ。でもたしかに呪いの端っこを見た、それならいい。
ほんとうのほんとうに、端っこだけ、それだけを理解できたらあとの残りは下書き保存してお終いにしたって構わない。
始まりが今日もうつくしく終わった、その事実だけは絶対的に美しかった。
死ぬまで少女だ。
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