見晴らしがいい

偉すぎるので文フリの新刊小説を脱稿しました。生まれて初めて2万字書きました。いつも長くて6000字くらいの私にしてはよくやりました。普段は詩ばかり書いているので、長めの文章に挑戦すること自体が初めてでした。出す予定のなかった本なのにどうしても伝えたい相手とかができてしまったせいで1ヶ月かけて書きました。慣れなすぎて死ぬかと思った、けど生きてたからオールオッケーね。

そりゃそうだという話です。なんというかアイドルって違うじゃないですか。いくら好きでも全然違う。付き合えなくてもキスとかできなくても絶対的に好きだし、でも絶対的に好きだからって触れ合いたいわけじゃない、っていう。ガチ恋勢のことは知らんけど。

まあ1番問題あるのはあとがきなんですけど!あれは本気で書いていいのか悩みました。怒られたら自主回収します。そもそもあの小説自体が歪曲しまくったラブレターなのかもしれない。不器用で申し訳ないです。あとがきでダラダラ内輪話を続ける癖をいい加減やめなければいけない。
ここからは意味わからない人には本当にわからないだろうから適当に見逃しておいてほしいです。なんでもないことにしてね! まあその人物についてのことなんですけども。夏に会った時も秋に会った時も向こうが私に向けてくれるLOVEは正直結構重いなって思った。私も好きだけど全然かなわなくて、あまりにも私だけVIP待遇じゃん?!いいのか?!みたいな。でも重いから迷惑だとか引いたとかではなくて「あ、私もこのくらいヘビーなのぶつけてもいいんだ」って感じです。で、触発的にリミッター解除したらこんなんなっちゃったしそろそろ怒られたい。こんなに感情がするする出てくることってあんまりなくて自分でも混乱してます。もうあとがきも含めてナナの架空の小説なんじゃないかしら。
むかーしに、他にLOVEな人たくさんいるから私の入る隙はないかなって言ったように、実は今でもそう思っていて、というかあの日に「そういう意味で1番になるのは無理だな」って確信したと同時に「私はこの人のNo.1アイドルなのかもしれない」って思ったんです。理由を全部説明するのは難しいんですけど、1番そう確信したのは彼女が私の話をするときに一瞬信仰対象を見るような目をしていたのを、そのときの表情を、今でも強く覚えてしまっているからです。無意識かもしれないし、そんなつもりはないかもしれないけれど、そのとき私が向けられたと感じた視線は確かに「好き」のもので、でも友情とか恋愛とは絶対違うなって思いました。あと、そのときに彼女がもし私のことを嫌いになっても私は彼女のことを好きだろうなって確信もしました。私のこの保証のないLOVEは珍しく期待に応えるために用意したものでも誰かの寂しさを埋めてあげるためのものでもなくて、自発的に、私が私のために相手を好きでいようと用意したものだったんだと思います。私が私の寂しさを埋めたかった。この愛情が空気に溶けて混ざる前に閉じ込めておかなきゃなあって真剣に考えて文フリの新刊ができました。200回くらいこんな話クソつまんねーしマスターベーションでしかないからやめよーって投げそうになったけど、若さゆえの気持ちの暴走だってことにして書ききりました。新宿がやたらと出てきますが、あれは7割くらいフィクションです。3割は本当のことです。全部嘘ですけどね、って言い切る強さはまだ私にはなかったです。
なんというか話半分に読んでおいてくれたら私が助かります。
っていう手紙を本人には既に用意していて(2ヶ月後に会うのに早漏すぎる)、その中から全世界に発信しても問題なさそうな部分のうち少しだけを選んでコピペしてここに貼りました。そこに脱稿の喜びを込めて新たに加筆して、今日のブログの完成です。どこまでも嘘で全部本当です。
下品な言葉が多くてすみません。

はいそれじゃあ今までのことはぜーんぶなんでもないよ⭐️ 脱稿したから褒めてよね。

E♡NDLESS実験室 出張所

🎀絶対かわいく延命実験2020🎀 きみの少女性をまもってあげるよ♡

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