決別と決意

言葉に並べて鋒を磨いてスッキリする癖あるんかな私。普通に以下は自分が楽になりたいだけの文章なので読まなくていい内容かもしれない。ごめん！

おそらくその部分の認識の乖離によって言われた言葉とかそういうのが私には苦しかった。

生み続ける苦しみは生み続ける人間にしかわからんし、そうでない人間が陶酔や独善の愛情だけで触れることは許し難い領域にさえなるんだよ。

アマチュアクリエイターにたくさんお金を払ってもワンチャンなんかないです。その方法では友達にもなれない。いやまあ、ときには一瞬だけそういうこともあるかもしれないけど、すぐに瓦解する。

私はなんにもわかってなかった頃、ここまでやってもらったのだから申し訳ないという気持ちで心を許すポーズを取って、見せたくない心の内側を無理やり吐き出して晒して、満足してもらおうとかしてしまったことが何度かある、愚かすぎた。相手の求めていることを演じているだけだよねそれ。

私にかわいいだけの像を求めてるなってわかったら、喋り方も口調も幼くすることが身についてしまった。なんだそれ、本当はそんな話し方、元勤務先のメイド喫茶でさえしたことがなかったんだよな。

かっこいい女に憧れて髪の毛青くしたり黒着たら違うとか言われて、ナナちゃんはロリ系の服じゃなきゃって期待されて、それに応えることが愛だと、礼儀だと思っていた。馬鹿だろ。

何を取ってもバカバカのバカ。道化みたいな生き方ほんとにやめようって反省していろんな人に生まれ変わるって言った。

冷静に考えて、私がいただいているのは、作品の対価であり、私の対価ではありません。

だから本来ならいくら愛しているからファンだからとお金を払っていただいたところで、心の柔らかいところを無理して開いてはいけない。それが普通だと思ってはいけない。

相手だって気持ちよくなれるのはその瞬間だけだよ。後々になってから私が無理してたことを知り、その安寧が本物でないことを知り、いつか傷つく。

そのことをきちんと理解するのが遅すぎた、本当に愚かだな。なんでわかんなかったんだろ。

「だって好きだから」で攻め入られてちゃ意味無いよう。もっと防御しなきゃいけない、馬鹿だったね愚かだったねかわいかったね。

私のリア友を調べて元職場に来られた時点で、店で出した身分証の一部を盗み見て住所を当てようとしてきた時点で、うっかり私の本名が見えたときにメモってスクショしてきた時点で、出会う前の私のツイートを調べ上げて私の趣味嗜好をなぜか把握されていた時点で、初めてサシで遊んだとき抱きしめて帰宅阻止して深夜なのに家に帰してくれなかった時点で、どうしてヤバいって思えなかったのかな。当時の私、頭お花畑なのかな。

「私のこと好きならそのくらい普通かな？」とか「そんなことわかるなんて頭良くてすごいね～私にはムリだな～」とか、なんなら「ここまで愛してくれてる故の行動なんだからそれで離れるのは失礼」とまで思ってたの本気で危機管理能力なさすぎの馬鹿すぎでしょ。ダメすぎて呆れる過去に戻って自分を殴りたい。

クリエイター特別視しろとかぜんぜん思わんけどわかんないなら中途半端に触るのだけはやめてほしい。みんなだれも愛玩じゃないんだよどんな芸術でもずっと血を燃やして必死で生きてる。

私が昔このブログで言いたいことぶちまけたあとに「じゃあこの話は全部なんでもないです」って締めたことあるんだけど、それをパクってずっとなにか言うたびに締めに「じゃあこの話は全部なんでもないですw」とか言われてていやうっせえな私の言葉は私のものじゃん馬鹿にしないでくれよ。なんでそんなことされなきゃいけない？ そんなもんが愛かよ。しばらくSNSに言葉書くのほんとにいやだったよーすぐに「かわいいね」と言う名の免罪符ぶっ掲げて茶化されちゃうもん。私のやってること、やってきたこと、なんだったんだよってなるよな。かわいいから真似しちゃっても仕方ないとか絶対ナシでしょ大丈夫なわけないじゃん、言葉を大事にしないやつ、いつか言葉でひどい目にあうからね。

あとこの時点ではっきり言えなかった自分のことはほんとにムカつくし許せないです。当時の私は人と人はいつかわかりあえるとおもってたからまだ善に縋っていた、そんなわけないしそんなわけない方がいいよ、だからこの惑星はみんなガツガツ壊しあって、そうして自分に丁度いい形の愛を見つけるしかないんだろ。

はやく私の知らんところで幸せになって私のこと二度と思い出さないでくれよ。

この文章を墓標にして感情ごと埋めたから、もう件のクリエイターがどうとかの話はしない。

こんなもん読んでくれた人本当にありがとう、明日からはまた元気だよ。元気でいたいね、祈。