2月

きみがなんでもないことのように私をそこにあるとみとめるその瞬間がたまらなく好きで、壊れそうになって、大好きで、愛おしくなる。肉体とかいのちとかを勝手に与えられてなんとか私が私という存在になって、でも誰もみててくれないのなら元からいのちなんてなかったこととおんなじにされていくこんな世界で、私を見つけてくれてありがとうございます。ステージは変わっても、きみとまた戦えるっていうことがとてもうれしい。ほんとうはもう二度とないと思っていた。それでも別れは断絶でも死でもない。いやほんとに後出しジャンケンでも構わないからその手札を覗きたいよ。

会えるまで死ねないとかそんなご大層なことはいえないけれど、今日はまだ息を止めるのは無理というこの事実がすこしずつ季節と一緒に押し流されてきみに会うことに繋がっていく。

長かった冬を越えて、もう2月も終わっちゃうね。春が好きです。

あと全く関係ないのですが、いい加減にスマートフォンをあたらしくしたいです。次は透明ケースがほしいしそこに大事な写真とか入れたい。